朝食を食べるべきか?抜くべきか?
色んな健康や美容の情報が溢れていて、何を選択していいか分からなくなることがありますよね?
例えば、朝食は食べた方がよいと言われたり、1日1食生活が良いと言われたり…
色んな情報が入ってきたとしても、それを取り入れるかを決める際に、まずは試してみて、体調を見て確認する事をお勧めします。
朝食を食べた方がよいのか?抜いた方がよいのか?
その答えは、体調を見ながら調整する。です。
朝食を取る事と抜く事のそれぞれの影響を知り、自分で体感し、合っている方を選択しましょう。
朝食を抜いたほうがよい人
朝食は、太っている人は一時的に抜いてもよいです。
1日1食しかたべなければ、体が飢餓状態と勘違いし、数少ない食事から、最大限吸収しようとします。その1食を健康的な食事にしていれば栄養を吸収しますが、高脂肪、高炭水化物の食事にしていたらどうなるでしょう?想像はつきますよね?
太っている人が、1日の総カロリーを減らすという意味では、1日1食は意味があり、ダイエット期間中はその生活でもよいと思います。
朝食を摂った方がよい人
逆に、そんなに太っていない人が朝食を抜いたらどうなるでしょう?
太っていない人には、糖化(老化)という観点からしたら、朝食は食べた方がよいです。
朝食を抜くと、昼食や夕食を摂った時に、血糖値が上がりやすく、糖化を招きやすくなります。痩せているのに糖尿病タイプの人です。普段から炭水化物が多く、甘いモノも大好きなど、糖化リスクの高い人は、朝食を摂った方がよいです。
ただし、朝食に、パンだけとかご飯だけ、という炭水化物のみを摂ると、昼食の血糖値の上昇は避けられないので、あまり意味がありません。
血糖値を上げない工夫
朝食を食べていても血糖値が高いという人は食事の際に、血糖値を上げない工夫をするとよいでしょう。
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べジファースト
野菜などの食物繊維から食べると血糖値が上がりづらいのはよく聞きますよね。食事の際は副菜から食べるようにしましょう。
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ドレッシングをかけて食べる
ドレッシングの酢と脂は、血糖値の上昇を抑制してくれます。野菜にドレッシングをかけて食べたり、酢の物から食べるとよいです。
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ヨーグルト、豆腐、ナッツ
ヨーグルト、大豆製品、ナッツは糖質の吸収を抑えてくれます。チョコレートにアーモンドが入っているのは理にかなっています。これらの食材から食べていると、血糖値の急上昇を防いでくれます。
朝食を摂っても摂らなくても、他の食事の際に、これらの工夫をすることで、糖化からくる老化を抑える事ができます。
自分に合った方法で、自分の体と向き合いましょう。
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