30才を超えたら、ハンドクリームにプラスアルファのケアが必要です。合間でできる簡単運動

手肌の潤いをアップさせるには、下半身の筋肉を強化する必要があります。

その理由については、前回の「30才オーバーの方必見！手の潤いUP！美手エクササイズ」の「手肌に潤いをアップさせる体つくり」をご覧ください。

前回ご紹介した1日3分のエクササイズに加え、手肌の保湿力アップの合間運動をご紹介します。

 

どこでもできるふくらはぎ運動

ふくらはぎは第2の心臓と言われるほど、血流に大きな影響を与えています。
抹消の血液を心臓に戻すポンプの役割を果たしています。

ふくらはぎの筋肉が少ないと、心臓に血液が戻らず、全身の血流が悪くなり、手先などの末端にまで血液が巡らなくなります。ふくらはぎを触ってみて、冷たく感じたり、むくんでいたら、血行が悪く冷えているサインです。

ふくらはぎの筋肉を鍛えて、手先まで温かくなる運動をご紹介します。

かかとを上げ下げするだけの運動ですが、家でも、オフィスでも、電車の中でも、どこでも簡単に行う事ができます。立った状態でも、椅子に座った状態で行っても構いません。

つま先を床につけたまま、できるところまでかかとを持ち上げる。３秒キープ　×　１０回

ふくらはぎ以外にも、すねの筋肉を鍛えるのも、手先の血流を促します。

足を床につけたまま、つま先を持ち上げて３秒キープ。これを１０回

 

誰にもバレずにできる合間運動

上記でご紹介した、エクササイズ以外にも、誰にも気づかれる事なく、合間でできる美手運動をご紹介します。

お尻、太もも、お腹の筋肉を刺激します。
足を４５度くらいの「くの字」型にして背筋を伸ばして立つ。
両ひざがつくように脚に力を入れる。お尻の力で膝を引き寄せるような気持ちで。すると、自然と、お尻、太もも、お腹に力が入る。
この状態を10秒キープ

 

立っている時に少し気を付けるだけで、下半身の筋肉を鍛え、手先に血流を巡らせる事ができます。電車の中や信号待ち、エレベーターを待っている時など、気づいた時にすると、1日に何度も手先まで血液が巡るようになります。

とても簡単にできる運動ですが、翌日にしっかりと筋肉痛になります。

 

 

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